原則として時価で契約

家などの建物やタンスなどの家財道具は年を経るごとに価値が下がっていくので火災保険に加入する場合には原則として、新築の住宅を購入するためにかかった金額から使用している年数に応じて消耗分を差し引いた額を時価として、この金額によって火事などの災害にあったときに家を建て直す際の金額を割り出して保険料にします。とくに火災保険の場合には建物や家財道具に関しては再調達価額などを基準にして価値を評価して保険金額を決めるので、住宅の再調達にある程度の資金が必要であると判断された場合には保険料が高く設定されてしまいます。


ビジネス女性06火災保険は基本的には全焼してしまった場合には掛けていた保険の全額が支払われますが、火災の程度が軽微で部分的な被害しかない場合には、建て直す必要がある場合でも被害に応じた金額しか支払われません。たとえば屋根が全て焼け落ちてしまって、家を全て壊して基礎から建て直す必要がある場合においても、火災保険としては屋根の補修のための金額しか支給できないということです。保険という制度は加入している不特定多数の人にとって平等でなければ成り立たないために、このような措置が取られることになります。また地震や火山噴火による火災などについては別途地震保険などに加入する必要があります。

 

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